【サッカー初心者必見!】セリエA首位に立つACミランを支える戦士達

ACミラン

 20-21シーズンのACミラン(以下ミラン)は過去のシーズンとは近年のミランとは違った素晴らしいシーズンを送っています。

 現在(1/25)に首位に立つミランの戦績は

19試合で13勝4分2敗 勝ち点43

という戦績です。

 これはかつての黄金期であるミランが樹立した勝ち点40を超えるものとなっています。

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ACミランのエンブレム

 なぜ不調が続いていたミランが一転して前半戦で首位に立つようになったのかというのには理由があります。

 

その大きな理由の一つが王様ズラタン・イブラヒモビッチの帰還です。

 

ズラタン・イブラヒモビッチ

 昨季19-20シーズンの冬に加入しACミランの大黒柱となったイブラヒモビッチは途中加入ながら、18試合10ゴール5アシストという素晴らしい成績を残しました。

 

 そして今季20-21シーズンは怪我やコロナウイルスに悩まされながらも、

9試合12ゴール1アシストを記録しています。(現在得点ランキング3位)

 

セリエAだけでこので成績を残しているのでチームへの貢献度は計り知れません。

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20-21シーズンのズラタン・イブラヒモビッチ

しかし、イブラヒモビッチを知るだけでは今シーズンのミランは語れません。

他の選手達の貢献が大きいことが今シーズンのミランを象徴しているのです。

ハカン・チャルハノール

この選手はミランの心臓といってもいいだろう。

20-21シーズンの成績は17試合1ゴール6アシストを記録している。

現在のミランは19試合を終えているのだが、17試合に出場しここまでの記録を残してるのは素晴らしいと言える。

彼はボールのキープ力はさることながら長短を使い分けたパスを用いて試合の鍵を握り続けている。

(筆者は彼のフリーキックが大好きである)

 

彼なしでは現在のミランは首位に立っていないだろう。

そんな彼の調子が上がり始めたのはズラタンミランにやってきてからである。

 

彼は現在コロナウイルスに罹っているが、あと少しでピッチに戻ってくる。

そんな彼のプレーが早く見れることを心待ちにしている。

 

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20-21シーズンのハカン・チャルハノール

シモン・ケアー

この選手はチームを仕切っている。

19-20の冬、ズラタンと共にミランにやってきてからはスタメンとして、ミランに君臨し続けている。

20-21シーズンの成績は14試合に出場している。

彼が安定した守備をし続けているので、クリーンシートの数も増えていく訳である。

この選手がチームを統率しているのでミランは失点数がセリエAで3番目に少ない。

彼のビルドアップとロングボールによってチームの得点にもつながっている。

 

まさに彼はチームに不可欠な選手だ。

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20-21シーズンのシモン・ケアー

ジャンルイジ・ドンナルンマ

彼はミランの下部組織出身で17歳の頃にチームの守護神を担っている。

彼の魅力は安定したパフォーマンスである。

彼の成績は18試合に出場である。内7試合がクリーンシートである。

安定したパフォーマンスといったが、詳しく述べるとセービング、キックである。

彼は21歳にしてチームの柱である。

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20-21シーズンのジャンルイジ・ドンナルンマ

 

 

以上が私の考えるミランを支える戦士達であるが、他にも新加入選手のディアス、ハウゲ、トナーリなどの選手やケシエ、ベナセル、レビッチがいる。

 

さらにこの冬マンジュキッチ、トモリ、メイテが加入した。

 

前半戦を折り返して後半戦が始まる。

どんなドラマを魅せてくれるか期待していこう。

 

 

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